もみじ動物病院だより
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2025年カレンダー

来年のカレンダーの準備が整いました。

11月15日より、ご希望の方に1家族様につき1冊お渡しできます。

数に限りがございますので、お早めにお受け取りにお越しください。

日曜日時間変更について

実は…以前から日曜日の時間短縮を検討しておりましたが、今回、私の利き手骨折に伴い、試験的に日曜日を午前中のみの診療とさせていただきました。

日曜日は、遠方から来られる方やかかりつけでない救急の対応が多く、診療時間を大幅にすぎることが増え、私たちが対応できる件数を超えることが多くなりました。

また、近年、“働き方改革”なる取り組みを求められるようになり、そのなかでも動物病院で最も問題になるのが「長時間労働」です。

診療開始は9時からですが、入院動物の看護・治療などを済ませて、外来患者さんをその時間に迎えるには遅くとも8時30分前には仕事を始める必要があります。

また午後は6時半までの受付とお願いしていても病気が相手ですからなかなか時間通りに終われることはありません。

それからお掃除などの雑用、翌日の準備等々ですから日曜日はスタッフが帰宅できるのが午後9時をすぎることは日常的になっていました。緊急手術などの場合は日付が変わってしまうこともあります。

「お昼休みが3時間もあるのに」と思われるかもしれませんが、この時間全てが休憩という日はなく、手術や往診、時間のかかる検査や処置はもちろん、入院の子のお世話や診療、事務処理、電話対応などお仕事をしております。

休憩は1時間を目標としておりますが、その休憩さえも難しい日もあり、臨機応変に対応している状況です。

上記のことと、スタッフの体調管理と疲労、長時間労働、働き方改革を踏まえ、企業としてのあり方を検討致しました。

ただ、土日しか通院できない方もいらっしゃることでしょう。

日曜日は全休ではなく、午前中は診療を続けるつもりです。

飼主様には多大なるご迷惑をおかけしますが、

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

院長 上村純平

混合ワクチン・狂犬病ワクチンについて

ワクチン接種を行うにあたって飼い主様にお願い事がございます。

以下をご一読いただきますようお願いいたします。

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飼い主様へお願い

稀に混合ワクチン接種後に副作用が出ることがございます。

副作用が出た場合のご対応ができるよう、

混雑や待ち時間を考慮のうえ、お早めにご来院ください。

午前9:00~10:30

午後15:00~16:30

【上記のお時間までの受付をお願いしております

当院は予約制ではございません。

狂犬病のハガキをお持ちの方はご一緒にお持ちください。

副作用について

ワクチン接種後に早いものだと接種直後から

遅いものだと2~3日後に副作用が出ることがございます。

(副作用が起こるのは2~3時間後が最も多いと言われております)

腫れ・痒み・食欲がおちた・元気がない・

嘔吐・下痢・発熱・体が熱い・アナフィラキシーショック など

副作用は命に関わることがございます。

その為、接種後はお留守番はさせないようにお願いいたします。

そして接種後2~3日間はシャンプーや激しい運動はお控えください。

連休前の接種は副作用が出た際に、休診日の病院が多く、

ご対応できる病院が限られるためお控えください。

副作用による体調の変化がございましたら、

受付時間内にお電話をお願いいたします。

ワクチン接種前の注意点

体調が優れない場合は症状によっては、

接種が延期となることがございます。

混合ワクチンと狂犬病ワクチンは同時には接種できません。

一ヶ月以上開けてからの接種を推奨しております。

また、フィラリアのお注射(プロハート)も同時には接種できません。

1週間以上開けてからの接種を推奨しております。

ワクチン接種をされた後に

狂犬病ワクチンは狂犬病予防注射済票

混合ワクチンは証明書を発行しております。

どちらとも接種の証明となりますので保管されてください。

市外の方には、狂犬病ワクチン接種後に

“狂犬病予防注射証明書“を発行いたします。

お手数ですが、役所等での狂犬病予防注射済票交付などの

お手続きをお願いいたします。

ワクチン接種のお知らせ

当院で混合ワクチンを1度接種された方へ

次回の混合ワクチンの時期を、ハガキでお知らせいたします。

狂犬病ワクチンは市にご登録後、

毎年度4~5月にかけて市からハガキが届きます。

ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。