もみじ動物病院だより
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混合ワクチン・狂犬病ワクチンについて

ワクチン接種を行うにあたって飼い主様にお願い事がございます。

以下をご一読いただきますようお願いいたします。

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飼い主様へお願い

稀に混合ワクチン接種後に副作用が出ることがございます。

副作用が出た場合のご対応ができるよう、

混雑や待ち時間を考慮のうえ、お早めにご来院ください。

午前9:00~11:00

午後15:00~17:00

上記のお時間までの受付をお願いしております

当院は予約制ではございません。

狂犬病のハガキをお持ちの方はご一緒にお持ちください。

副作用について

ワクチン接種後に早いものだと接種直後から

遅いものだと2~3日後に副作用が出ることがございます。

(副作用が起こるのは2~3時間後が最も多いと言われています)

腫れ・痒み・食欲がおちた・元気がない・

嘔吐・下痢・発熱・体が熱い・アナフィラキシーショック など

副作用は命に関わることがございます。

その為、接種後はお留守番はさせないようにお願いいたします。

そして接種後2~3日間はシャンプーや激しい運動はお控えください。

また、連休前の接種もお控えください。

(副作用が出た際に、休診日の病院が多いためご対応できる病院が限られます)

副作用による体調の変化がございましたら、

受付時間内にお電話をお願いいたします。

ワクチン接種前の注意点

体調が優れない場合は症状によっては、

接種が延期となることがございます。

混合ワクチンと狂犬病ワクチンは同時には接種できません。

一ヶ月以上開けてからの接種を推奨しております。

また、フィラリアのお注射(プロハート)も同時には接種できません。

1週間以上開けてからの接種を推奨しております。

ワクチン接種をされた後に

狂犬病ワクチンは狂犬病予防注射済票

混合ワクチンは証明書を発行しております。

どちらとも接種の証明となりますので保管されてください。

市外の方には、狂犬病ワクチン接種後に

“狂犬病予防注射証明書“を発行いたします。

お手数ですが、役所等での狂犬病予防注射済票交付などの

お手続きをお願いいたします。

ワクチン接種のお知らせ

当院で混合ワクチンを1度接種された方へ

次回の混合ワクチンの時期を、ハガキでお知らせいたします。

狂犬病ワクチンは市にご登録後、

毎年度4~5月にかけて市からハガキが届きます。

ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。